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ABOUT ME
ー 私の略歴について
沼田 恵太郎
KEITARO NUMATA
帝塚山学院大学総合心理学部 准教授。専門は学習心理学,発達心理学,感情心理学。
2013年9月に関西学院大学大学院文学研究科で,恐怖症やPTSDのモデルとされるヒトの「恐怖条件づけ」に関する実験心理学的研究で博士号を取得後,大阪大学大学院人間科学研究科 特任研究員 (臨床死生学・老年行動学講座),大阪成蹊短期大学幼児教育学科 講師→准教授 を経て,2024年4月より現職。
“ものごとの見方(価値観)はどのように変わるのか?”に関心があり,条件づけと学習(特に古典的条件づけ)の視点から研究を行っています。「基礎と臨床」の接続を目指し,若年者から高齢者を対象に,実験・調査と実践活動を行っています。
(1) 若年者: 不合理な信念, 恐怖と不安, 態度 (好き嫌い)
(2) 高齢者: 認知機能低下と学習, 加齢とポジティビティ効果
(3) 子ども: 認知発達とその支援, "人見知り"の発達的変化
RESERCH
わが国では1995年1月17日に阪神淡路大震災,2011年3月11日には東日本大震災が発生しています。台風等の自然災害や,学校現場での傷害事件等も後を絶ちません。こうした状況にあって,恐怖や不安,PTSD等の精神疾患,広い意味での感情の問題が再注目されています。
ー 研究について
基礎心理学の立場から発達・臨床への提言を目指し、現在、以下に示す3つの研究を行っています。
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過去をふりかえる心のしくみ(キーワード: 恐怖と不安 [回顧的再評価, 復元効果, 自発的回復, 恐怖症, PTSD])
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現在(いま)を生きる心の仕組み(キーワード: 態度 (好き嫌い), 不合理な信念 [コントロール幻想, 迷信行動, 強迫性障害, 社交不安障害])
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未来にむかう心のしくみ(キーワード: 認知機能低下と学習, 加齢とポジティビティ効果, 認知発達とその支援, "人見知り"の発達的変化)
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